2023の目標など!!

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。くろです。

 

みなさんはアイカツの映画を観ましたか? 私はもう3回見て誇張抜きで全て泣きました。あの映画やばい。

また、もう今週末に次の気象予報士試験があると知って驚いています。自分の2回目の不合格からもう一年経ったらしい… 

時が経つのは早いものですね。今年度は特にいろいろありました。

 

さて、年末くらいに2022年のまとめみたいなブログを残そうかと思ってたのですが、卒論とバイトに追われて死んでました。

なので今回は、今年(または今年度)の簡単な目標・やってみたいことを並べてみたいと思います。

記録に残しておくの、大事。

 

 

バンジージャンプ

仲の良い友人に「俺、何したら良いと思う?」と聞いたらバンジージャンプと返ってきました。それだけです。気が向いたらやります。

 

②パソコンやインターネットに強くなる

良く勘違いされるのですが、自分はめちゃめちゃパソコン類が苦手です。

身近なところから行くとスマホのフリック操作が出来ません(あんま関係ないか)。

Wordに文字を書くことは出来ます。卒論書いたので。

 

そんな感じですが、来年度以降の環境ではExcelや謎のプラットフォームを使いこなせることが必須になりそうなんです。こわいよーーーん。

そもそもオタクなのにパソコンに弱い時点で人権を得てないですよね!

アニメをひたすら見ているだけでインターネット文化にあまり触れてこなかったのめちゃめちゃ後悔しています。オタクと会話できないし。

あとは目的意識の無さが一番の原因ですね。

パソコン上手な方って何かしらやりたいことがあって結果的に人より上手く使えるケースが大半な感じがします(偏見?)。今後いろいろと波に飲まれながら自分も上達していくとは思うのですが、流石に平均以下な状態は直していくべきだと感じました。

出来ないことは出来るようにしていくしかないので、まずは趣味の分野から何かものを作ったりしてみようと思います。この辺の技術は努力に比例するかな。

 

③アスリート性を身に着けたい

ワールドカップ、面白かったですね。結果は結果として残る一方で、普段の努力や葛藤を土台に戦っている選手たちの活躍を見ると胸が熱くなりました。

何が言いたいかというと、私も自分の実力で出来るか出来ないかあたりの挑戦で結果を残したくなりました。これ自体は前から思っていたので、その1つが気象予報士試験だった感じです。そちらは納得いく結果が出せたので、今後は少しなりとも身体使う方の趣味も頑張っていきたいと考えています。3つほど書きますね。

 

まず1つはジムです。丁度1年前くらいに契約して今に至ります。ムキムキになりたいというよりは、走るのが好きなので、ランニングマシンにいる時間が大半です。

ただ、11月以降は月額払っているほど満足に行けてなかったんですよね。

 

卒論や課題があると言えばジムをサボっても大目に見てくれるかもしれない。

 

でも、本当にそれでいいの?

 

アイカツ美月さんも言っています(言ってない)。今後はしっかり1日の中で幾分か時間を取りたいですね。

 

次に弓道です。こちらは大学2年の終わり頃に始めたのですが、もう半年ほど休止した状態が続いていました。

 

 

予報士試験やバイトで忙しいと言えば弓道をサボっても大目に見てくれるかもしれない。

 

でも、本当にそれでいいの?

 

アイカツ美月さんも言っています(言っていない)。そう思いながらもなかなか足を向けることが出来ませんでした。今後、なんなら今月今週から再開を考えています。実施時間がバイトや来年度の予定と被りやすいのがネックですが、可能な限りは続けていく姿勢を保ちたいです。

 

最後に、今年度初めてそれなりに継続できている趣味が1つあります。ダーツです。

(マイダーツくん。ちょっと持ち手が錆びてきた)

こちらは自分がやりたいときにやりたい時間だけ出来る点が今の自分の生活に合いました。30分やっても250円とかだし。

そ能力も上がったり下がったりを繰り返しているため、何かを達成するための喜びとイライラを共に味わえている気がします。実力はレートでいうと5強。ダーツは1ラウンドに3本投げるのですが、そのうち1つがブル(中心)に入るかな?くらいです。全然初心者の段階に違いありませんが、まだまだ伸びしろを感じるので自分の中でアツいです。

 

これらは継続して目標を決め、葛藤も喜びも味わっていきたいですね!

結局心身ともに強くするには普段の「やるべきこと」に+αを加えていくしかないと思っているので、気合入れていきます。

 

④去年良かったこと

自分の短・長所というか特性というか。とにかくやろうと思ったことにすぐ動く癖があります。こう言うと聞こえがいいんですが、基本的にただの思い付きなので仕事等に活かせるって感じではありません。急に新しいこと始めたり、時間とお金に余裕があれば前日の夜に計画を立てて翌日朝から旅行に行ったり、みたいな感じです。

役には立ちませんがやっぱり心が豊かになる感覚がありますよね。「いろんなことやっててすごいね!」というよりは自分の逃げ道や昇華の矛先になっている印象です。

それによくわからん知識や経験は会話のネタにもなるので、トーク力磨けば人を楽しませられたりもするのかな~とかも思ってみたり。

フッ軽精神は人に押し付けなければ良さにもつながる気がします。程度をわきまえながらこの感覚を忘れずにいたいですね。

 

⑤おわりに

とりあえずまた長々と思いついた目標などを並べてみました。

他にも「もっと魚を捌けるようになりたい」とか「紅茶orコーヒーに詳しくなって少しは淹れられるようになりたい」などの小さい目標もあります。

来年度はがらりと生活環境が変わるのでクタクタになってるかもしれませんが、何かしら自分の趣味や技術を持っている人になりたいです。

「自分には何もないから頑張るしかない」って考え方はアイカツ!大空あかりラブライブサンシャイン!!の高海千歌から学びました。

2人とも好物がみかんです。みかん食べます。

 

全然関係ないんですけど自分高校生の時に「大空あかりの好物がドーナツとみかん」という情報を知ってミスドに通い、当時の全商品を食べたという経験があります。

全く意味が分かりませんね。

 

正直来年度以降の生活には不安しかないです…。一応自分が決めたことではあるので文句言わず頑張っていきたいな。

 

また、2月は比較的時間があるので、自分の大切な趣味である水族館の楽しみ方海の生き物についてのブログを書いてみようかな?と考えてます。

 

少しでも読んでくださった方々、ありがとうございました!!!!     くろ

迷いに揺れる心 それでも前を向いて

こんにちは。限界オタクかましてます。くろです。

 

前回第57回気象予報士試験不合格から約半年…

 

 

第58回試験にて、気象予報士試験に合格いたしました!!

うれし~~~~~~!!!!!!

 

そんなこんなで今回は雑記として、気象予報士試験を中心に4月から9月いっぱいまでの振り返り諸々をしてみようと思います。最近話題作りのためにも振り返りって大事だなーって感じることが増えたきがします。

 

気象予報士試験そのものや、以前の試験結果についてはこちら

オタク試験失敗と反省 - くろnote

 

 

4月~6月中旬

この3か月間弱について自分は

 

全くといっていいほど勉強をしていませんでした。

 

ってのも“勉強してないぜ自慢”をしたいわけではなく、単純に教育実習の準備でえらく忙しかったんですよねこの間。やったことと言えば5月中旬にあった「バンナムフェス2nd」というイベントの長文感想を実習中に書き上げたことくらい(なんで?)。

 教育実習、良い思い出もしんどいこともたくさんあったなあ。人や学校によって感想は様々だけど自分は楽しさと辛さが半々くらいの感覚だったと思います。3週間の実習でしたが、帰る前にに近所のショッピングセンターに駆け込み、上島珈琲に1000円くらい課金してケーキとコーヒーを注文する日が4日くらいありました。

極限疲労時の甘いもの、ありえんくらい美味い。これが1番のストレス発散だった。

気象の勉強については、過去問解かないで済む暗記系のもの以外は全然手がつかなかったです。

 

6月下旬~7月末

わーーい自分の誕生日~!と思ったら大きな事件があったり、その他別件で気を遣ったり、バイトもたくさん入ったり、進路で悩んだりと、今年イチめちゃめちゃ感情の起伏が激しい月だったと思います。ほんっっっっとに忙しく感じた。あまりにも想定してなかったことがマイナス方面で連続したから7月下旬とかめちゃめちゃ病んでた。

でも気象の試験が8月下旬に迫っていたので勉強しないわけにもいかず、比較的時間のあった6月下旬から7月の頭にかけて集中して過去問演習に取り組んでいました。

前回の試験も受かるつもりで勉強していたので、新しい内容を学習することはほとんどありません。昔解いた過去問をやり直してまた出来なかったところを丁寧に復習する、の繰り返しです。

これ、昔の解答と比較すると綺麗に同じところ間違えてて面白かったです。「学習能力皆無か?」と自虐しつつも試験勉強ってそんなもんなんだろうなって感じでした。一回勉強した内容を振り返る時間があっても半年後や1年後に再び試験受けて合格できるとは限らないもんね。

 

自分にとって激動だったこの期間ですが、一方で心の支えになったこともありました。

 

 

そう、オタクライブです。

SUNRICH COLORFULのオタクとオタク(右:自分)



6月末にはAqours 6th ドームツアーのWINDY STAGE(両日)

7月中旬にはTHE IDOLM@STER SUNRICH COLORFUL(DAY1 配信、DAY2現地)

この2つはまーーーーーーーーーーーーーーーじでいいライブだった!!!!!!!!

7年くらい待ち望んでいた「マジで…!?」という曲が聴けたり、自分にとって本当に大切な「キセキヒカル」という曲を聴くことが出来ました。(キセキヒカル、ほんとに全人類聴いて)

ライブ構成も綺麗で、見たいもの全部見た感じだったんですよ!SUNRICH COLORFUL DAY1に現地参加出来なかったことは悔やまれますが、それぞれ当日は楽しすぎて幸せな時間を過ごすことが出来ました。

Ha! Ha! Ha! Ha! Ha! Ha! ソイヤッサ!

 

8月1日~8月20日(試験直前期)

バイト等が少し落ち着いて勉強に割く時間が増えました。別件ものしかかってきましたが幾分楽。とはいえ当初の目標よりは遅れ気味だったのでせこせこと過去問を解く日々を続けました。バイトがある日は終了後に家に帰らず図書館等に籠るようにしましたがこれがなかなかきつい。社会人やりながら+αの趣味や勉強を頑張ってる人たち本当にすごいと思う。体力や集中力がまだまだ足りていないなあと実感しながら勉強していきました。

 こういう時期になるともう脳が試験モードになるので、上手くいかない日でも試験のことばかり考えちゃうよね(はやく解放してくれ~の顔)。特に、バイトも入れていなかった試験前の10日間はかなり詰込み脳になってました。

 

よし、がんばるぞ~~~と気合を入れた試験4日前!(8/16)

 

え?????????????????

 

はい、ストレス発散も含めて2泊3日でセルフ勉強合宿をすることにしました。

沼津は今でこそラブライブサンシャインの聖地として有名ですが、私は昔から伊豆半島が大好きなのでオタクとしても自然好きとしてもここが最適だと思いました。水族館も3館あるもんね。

ということで半日勉強・半日観光の3日間を過ごしました。午前は沼津市立図書館に開店突入し、午後は水族館に行ったり海を見たり美味しいものを食べたり。夜はホテルや空いている喫茶店をぐるぐるして過去問を解きました。また、閉館前に図書館に行ってみると中高生が勉強していて微笑ましくなりましたね。自分はずっと東京に住んでいるので、そこそこ不便すぎない地方での学生暮らしに憧れてました。

アジの活け造りと海鮮丼(美味すぎ)

 

海って良いですよね~。波が穏やかで人が少ない綺麗な海沿いを歩くのが大好きなので、南の方をフラフラしたときにはかなり心が落ち着きました。沼津の場合はオタクもよく歩いてるけど。今度は下田にも踊り子で行ってみたいなあと考えてます。お金貯めなきゃね。金が無い。

沼津の海 良い写真が無かったので以前(2021 3月)に撮ったもの

 

なんだかんだ3日間、遊びに偏りすぎず有意義な日を過ごせたと思います。また来るね~!と心で沼津駅に手を振りながら東海道線に乗り込むと

 

なんか浴衣の人類多くね…?

 

調べてみると熱海で花火大会があるとのこと。帰って体調を整えるべきかなあ?と考えつつも、丁度カメラを持っていたし、コロナの影響でしばらく打ち上げ花火はご無沙汰だったので

 

「よし、いったれ!!!!!!!!!!!!!!」

 

というわけで熱海で下車し、締めくくりに花火を見ることにしました(8/18)

写真を撮りつつ音と光を堪能


ジョナサン看板の主張が強い!!

1枚目はきれいに撮れたかな?

試験直前で体調崩さないか心配でしたが結果的には楽しめて良かったです。来年も旅先や近所の花火大会見れるといいな♪

 

帰宅後は特に変わらず過去問を解いたり暗記すべき知識を総復習する日々でした。試験前独特のソワソワが気持ち悪かった。

 

8月21日(試験当日)

なんやかんやで試験当日を迎え、それとなく緊張しつつ会場の成蹊大学(吉祥寺)へ向かいました。学科免除がまだ残っているのでお昼過ぎからの試験開始です。昼に何を食べたか忘れてしまいましたが、コンビニでおやつを買って試験会場に向かいました。

半年ぶりのリベンジマッチだ!

 

会場入室

うーーーーん、男くさい!!!!!

気象予報士って一般的にお天気お姉さんの印象がある気もしますが、資格としての実態は圧倒的に男性の方が取ってる数多いんですよね。自分も含めて会場に華はありませんが、ともかく落ち着いて頑張ろう!と気を引き締めました。科目免除持ちのみで部屋に集められているので心なしか他の受験生とは雰囲気や面構えが違う。

 

始まった実技Ⅰ、気圧の谷(トラフ)に注目した問題を丁寧に読み取りつつ、聞かれている内容に忠実に答えるよう意識しました。あからさまな新問傾向の問題はなく、前回ほどの焦りを感じずに終えることが出来たように感じます。時間も5分ほど余りました。

 

 よしよし、おやつを補給して次だ次!!!

 

30分ほどの休憩時間を経て実技Ⅱの開始です。午後スタートでも75分の記述試験を2連戦は疲れの色も見えてきます。

序盤はそこまで難しくない問題が続き、お?いける?と思った矢先。

 

大問3 資料「ブレッドシュナイダーの波浪予想図」

 

なにこれ????

 

最近の気象予報士試験は天気図を解釈する問題に加えて初見資料を出すのが好きみたいです。全く見たことが無い資料が出題されました。しかし、これについては前回焦った失敗が生きて冷静に判断することが出来ました。というのも実際読み取るとそこまで難易度の高いものではなかったからです。最後の方の問題は理解が薄いと感じた時点で飛ばし、取れる問題を取ることに集中して最後の大問4に進みました

 

「うーーーん?大問4もよくわかんないぞ?」

 

何を聞きたいのかイマイチ不鮮明なものが多い問題群に遭遇するも、とりあえず解ける問題を解き進めることを意識しました。時間はちょっと足りなかったけど解きたい問題は全て解いたイメージ。

 

試験終了!の合図で身体から何かが抜け落ちたような気分になりました。脱力。実技Ⅱの出来がちょっと微妙だったけど、50%くらいで受かっているかもしれないといった感覚でした。

 

どっと疲れて帰宅し、問題を少し見返してみます。すると

 

「うわ!!!!問題文読み間違えてんじゃん!!!オイオイオイオイ」

 

1つ言葉を見落としたせいで5点~8点くらいの失点に気づきました。取れる問題は取るって覚悟でいったはずなのに…

多分この問題の見落としが無ければこの時点で合格は近いものに感じていたと思います。まだわからないとはいえめちゃめちゃ悔しかった。

 

試験翌日~合格発表(9/30)まで

もうなんもやる気おきん。しばらくだらだらしている日が続きました。

9月の頭には知人に会う目的で大阪・神戸近辺の旅行を楽しみました。海遊館が想像以上に良い水族館で楽しかったです。神戸や大津の方も1人でフラフラしてきました。

琵琶湖がデカすぎる!

 

合否発表日が近づくたびに「これ落ちたらまた1年以上かかるだろうな…」とか「学科の勉強またしたくないな…」とかマイナスな気持ちが大きくなりました。そんな中、心の支えになったのが…

 

そう、オタクライブです。

 

急ピッチで予定にぶっこんできた「CDTVLIVE LIVE FESTIVAL」にLiella!、アイカツシャニマスの一部面々が参加すると聞き即応募。バイトをサボって向かうと大満足ニッコリの顔つきになりました。

アイカツの亡霊とご飯食べれて楽しかったです。

 

とはいえその後も合否発表まではもやもやした日が続き、ジムで走ったりその他の趣味でごまかしながら日々を過ごしました。

 

そして発表日当日(9/30)の午前

10時に発表だったため、その時間に起きようと調整して2時くらいに布団に入ったけど眠れず。3時くらいに寝たと思ったら午前5時に目が覚めました。「は?」となり二度寝するも今度はまた7時に目覚めます。結局もう一度寝ても9時くらいに起きたので、ちっこいカップ麺をすすりながら待つことに。こう寝不足になるとマイナスに考えてしまうもので、「どうせ落ちてるんだろうな~」みたいな心持ちになってしまいましたね。

 

そして10時!、自分の受験番号を確認するとこれまでの機嫌は900°くらい回転し

 

「え!!!ある!!え!!マジ!!!?!?」

 

こんな感じでした。合格です。あのときよくわからん奇声を荒げた上に飛び跳ねて足をぶつけたので他者から見たら相当面白かったと思う。リコリス・リコイルのED流したらそれなりのネタ動画になってた気がする。

仲の良い友人数名に連絡し、多幸感に包まれながらバイトまで寝ることにしました。

うれしかったなあ、今でもうれしいもん。その日は丸1日ゴキゲンな蝶になってた。

 

合否はインターネットで確認しましたが、後に合格証明書のはがきが届きました。大学生中に何か結果を残したいと日々考えていたため、1つそれをものにした実感がわき出てきました。よっしゃ!

 

おわりに

振り返ってみると、ここに書いてないことも含めて大変な数か月だったなあと感じています。

ただ、初めてジムに契約したり、ハーフマラソンを走った時もそうでしたが、何か目標になるものをとりあえず設定してみるのも良い生き方なのかもしれません。自分は何事も始めたばかりがセンス無くて習得も遅いので、そこでめげずに意地でもやりきる練習になってる気がします。

今後は中途半端にやり残していたことがまだ残っているのでそれらを埋めていきたいです。

あと、気づかないうちに迫っていた「卒論」とかいう奴、全然進んでなかったので流石にやります。労働もアウトロが終わるとイントロが流れてくるらしい。(やる気...)

 

「どのくらい走ったのかな? 

     どこまで来たのかな? 

         どこまで続くのかな?」

 

合格発表後は怠け癖がついてしましたが、再びやるべきこと・やりたいことに向かっていけたら良いな~!!

 

またまた長くなりましたが少しでも読んでいただけたのなら光栄です!

ありがとうございました!!!!!!!!                   

 

くろ

読書のすすめ(おすすめの本紹介①)

こんにちは、くろです。

 

先日気象予報士試験を受けてきました。結果待ちですがすこぶる微妙な出来だったのでギリギリを狙ってく感じになりそうです。若干厳しいかも。うげぇ。

 

さて、最近少しは時間に余裕が出来たので、出かけない日は本を読むことが増えました。読書家ほどではありませんが、自分は小説を中心に雑多に読書をするのが好きです。秋も深まってきそうだし、今回は自分の「おすすめの本」を紹介してみようと思います!(スマホが古すぎてカメラが調子悪かったのは大目に見てください泣)

 

 

 

1)「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズ 三上延

 

もともと自分は小学生の頃に小説を読む方ではありませんでした。とりあえずセミとかカブトムシとかを捕まえるために暴れまわったり、恐竜の図鑑とかを見てるようなタイプです。

そんなアホガキが小6の頃になんとなく読み始めた「ビブリア古書堂の事件手帖」。当時ドラマか何かをやってて気になって読んでみたところドハマりして今に至ります。

おそらく自分が小説を読むようになるきっかけをくれた本です。

 

前置きが長くなりましたね。この小説の舞台は北鎌倉の古書店であるビブリア古書堂。古書に関して並々ならぬ知識を持つ人見知りの店主篠川栞子と、とあるきっかけからビブリア古書堂で働くことになった五浦大輔の2人を中心に物語が展開されていきます。

「事件手帖」というタイトルからも推理小説を想起した方が多いのではないでしょうか?実際、古書にまつわる事件や謎などを解決していくストーリーですが、事件の解決もさながら、登場人物の心情や関わり方に焦点が置かれているのが特徴です。

というのもこの小説全体の根底に「古書には本の中身だけでなく、受け継がれた人々の間にも物語がある」という考え方があります。一度誰かの手に渡った本がどのような想いで残されているのか、売りに出されているのか、受け継がれたのか。古書に託された想いを見ていくお話です。

文豪や漫画家等の知識も増えるし、登場人物の様々な感情が短編のような形で描かれていて、おまけに文章も現代人にとっては凄く読みやすいです。ラノベくらい読みやすいと思う。

 

ハマれば本が好きになること間違いないので子どもから大人までいろいろな人にお勧めしやすい内容ですね!

 

2)「流浪の月」 凪良ゆう

 

次に紹介する「流浪の月」は、2020年の第17回本屋大賞を受賞した凪良ゆうさんの小説です。最近松坂桃李さんと広瀬すずさん主演で映画化もされました。

語弊無くあらすじを説明するのが難しいのですが、かつて起きた誘拐事件の「犯人」であると、当時10歳の「被害者」である更紗が時を隔てて再び出会い、関わり合うお話です。

あえて「」をつけたのは、誘拐事件の犯人とされる文が悪人として描かれていないからです。それどころか、更紗にとってはかけがえのない存在(良い意味)として描かれており、これにはお互いの深い事情が交錯しています。

世間的に「2人が再び交流することはおかしい」という観点は物語の中で何度も出てきます。ただし本人たちからすればその常識や固定観念に捉えられない想いがあり、友情でも恋愛でもない不思議な関係性が終始物語の軸として存在しいます。

凪良ゆうさん、本来はBL作家らしいのですが、この難しいテーマを文章表現するのが上手いんですよね。一言で表せないような文と更紗の関係を、読む側は見守っていたくなります。それでもやっぱり世間体を考えると窮屈に生きなければならない部分もあるし、リアルにも事情があってたくさんそういう人が暮らしているかもしれないな、と思ってみたり。

哀れみ無しにそういった人々にも寄り添える人になれたらいいなぁと考えたりもしました。

 

最近文庫本サイズも発売されてどこの書店にも置いてある印象があるので、普段あまり本を読まないよって人でも探しやすいと思います。ぜひ一度ご覧になってください♪

 

3)「対岸の彼女角田光代

今回のブログで一番紹介したかった本です。というのも「流浪の月」と並んでこの小説は自分の性格面に影響を与えているように思います。

 

対岸の彼女は2004年に発表され、同年の第132回直木賞を受賞した作品です。

主人公は35歳で同い年の女性2人。3歳の娘を持つ専業主婦の小夜子と、家庭を持たず仕事に打ち込み、プラチナプラネットという会社の女社長を務めるです。お話は家事や子育ての中で家庭環境や人間関係に歯がゆさを感じていた小夜子が職を探すところから始まります。プラチナプラネットの面接を受けて採用が決まった小夜子は、同い年でさっぱりとした明るい性格の葵を気に入り、掃除の代行サービス部門として働き始めます。

小夜子は主婦をしながら仕事に葛藤や生きがいを体感しますが、生活における考え方の違い等、様々な関係性に亀裂も入っていき….といった流れです。自分は男なのですべての感情を理解出来ると言ってはいけないと思いますが、女性同士でも立場や家庭が違えば、わかり合えない事・それでも通じ合えること、両方あるんだろうなあとも感じました。

 特に自分が惹かれた点についてお話ししたいと思います。実はこの小説、小説内での「現在パート」と「過去パート(おそらく約20年前ごろ~)」を交互に読み進める形になっています。先ほど自分があらすじとして書いた部分は「現在パート」ですので、小説内で今起きていることをなるべくネタバレが少ないように書きました。こういった物語の書き方は珍しくありませんが、読み進める中で段々と登場人物の過去の経験や事情を察しながら現在パートを読めるようになるんですよね。過去を察せるかどうかで人の見方は変わる。この物語においてとても効果的な構成だと感じました。特に最後の方。人間関係って難しいよね

 「流浪の月」でも感じましたが、このような小説を読むと「人に優しくいたい」と思えるようになります。というのも、男女関わらずいろんな人がいて、合う合わない関係性がある中でも、「あの人はああいう人だからダメ」みたいな定義のつけ方はしたくないなと。それぞれの生活を歩んだ上でその人たちが存在しているから、良いところや嫌に思うところにも事情があるのかな?と。

理解まではいかなくとも、多少なりの気遣いが出来る人になりたいと思わせてくれます。自分は登場人物の葵に強い思い入れを感じていて、恥ずかしながらそのようなことを考えてしまいました。というかすごい泣いた

 

長々あらすじより自分の感想や主観を語ってしまったかもしれません。男女かかわらず読んで感じるところは数多くあると思います。興味があればぜひ読んでみてください!

 

 

4)「俺か、俺以外か。」 ROLAND

 

ちょっと重め(?)の話を続けてしまった気がするので少し違った方向で紹介をしようと思います。

この話を友人やバイト先の塾の生徒などにすると笑われるのですが、

自分はRolandさんがとてもとても大好きなんです!!!!

彼の一般的な印象というと、例えばこの本のタイトル「俺か、俺以外か。」のようなオモシロ名言や、バラエティー番組でのなんか面白い発言が目立っている感じでしょうか。

ただ、よく見てみると彼はその場その場で最適な行動をとったり、愛嬌を持ちつつ言葉を選んだ気遣いなどがとても上手に見えるんですよね。だからお客さんにも伝わってホスト界でトップになれたのかなぁと思います。

さて、紹介する本「俺か、俺以外か。」はそんなRolandさんの人生観や仕事観などがい端的な文章で多く触れられています。私は自己啓発本の類はあまり読まないのですが、読んでみると説得力のある彼のプロ意識や信念のようなものが書かれており、見習いたいなあと思うことがたくさんありました。こういった部分を自分なりに解釈して成長(?)していけたら良いのかな?

 彼のYoutubeとかを見てても思うのは、Rolandさんの良いところって自分の矜持を持ちつつも人の話に耳を傾けられることだと思うんですよね。人を傷つけて盛り上げるタイプの会話はしないのでやっぱり品があるなぁって感じ。

彼に関わらずとも、気になった人の自伝やエッセイなどを読んでみるのも楽しいかもしれませんね!

 

5)「同志少女よ、敵を撃て」 逢坂冬馬

 

表紙のインパクトが凄い!!!!

最後に紹介するのは今年(2022年)の本屋大賞を受賞した作品「同志少女よ、敵を撃て」です。

舞台は第二次世界大戦独ソ戦ソ連の片田舎に住んでいた少女セラフィマが、ドイツ軍に村の人々や家族を殺され、復讐心を胸に女性狙撃兵として生きていくお話です。セラフィマ自身は村に駆け付けた赤軍(ソ連の軍隊)のイリーナに間一髪で拾われるのですが、立ち去る際に村を焼いたため復讐心は隠すことなくイリーナにも向いています。

 セラフィマはもともと外交官になってドイツとソ連を仲良くしたい!と淡く願っていた少女。そんな彼女が「狙撃兵として成長する」というテーマ自体が戦争の辛さを掻き立てますね。狙撃兵の養成校で同じく女性の狙撃兵見習いが登場しますが、いずれも家族を殺されるなどして心に傷を抱えた同志ばかりでした。

戦争の意味や悲惨さ、あるいは綺麗事ばかりではないんだということがひしひしと感じる作品だと思います。また、単純に戦闘時の臨場感もハラハラドキドキしながら読めるので色々な方面からの楽しみ方が出来ると思います。自分は明るくないけどミリタリー詳しい方はもっと戦争の様子が鮮明にイメージできるのかも。

もちろん戦闘面のみならず、ジェンダーに関することや、ロシアとウクライナについて考えるきっかけにもなると思います。自分も専門の地域や範囲は違えど一応学生として歴史学ジェンダー論を学んでいたのでそういった視点からも興味深く読み進めることが出来ました。

 

6)おわりに

今回も長々とブログを書き連ねてしまいました。読みにくくなっていたらごめんなさい。また、1作品でも読んでいただけたのであればこれ以上に嬉しいことはないです。

 ただやっぱり、娯楽としての読書は「自分が気になったものを読む」あるいは「信頼できる人が薦めてくれたものを読む」ことを優先して良いと思います。それはジャンルや分量に関わらず最も大切なことだと自分は考えていますね。

 とはいえたまには普段と違うジャンルの本を読んでみることも意外と楽しいと思います。自分も大学に入ってからはいろんなジャンルの本やドラマやアニメを見るようにしていますが、単純に面白くて楽しかったものもあれば、意図せず自分の身になったものもたくさんありました。

あまり硬く考えずに気になったものをどしどし読んでみると楽しさも広がっていくかなー?と思います!!!

 

長くなりましたが少しでも読んでくださった方、本当にありがとうございました!!!

少しでも自分の拙い文で興味を持っていただければうれしいです。

                                 

くろ

バンナムフェス2nd DAY2!!!!!

こんにちは。教育実習やってます。くろです。

 

少し前にバンナムフェス2nd DAY1の感想を書いたのでDAY2も書こうと思います!

AqoursとASは自然と長くなってしまいそうですがお許しください!

 

 

 

アイドルマスター シャイニーカラーズ

最初を飾ったのはアイドルマスターシャイニーカラーズ。シャイノグラフィという強い曲から始まり、その後メドレー形式でユニット楽曲が披露されました。

いや、太陽キッスとハピリリはヤバすぎるでしょ。

シャニマスバンナムフェス1st以外で現地に行ったことが無いくらいにわか状態だったのですが、今回は知っている曲が大半だったので嬉しかったですね。

今回紹介するのは最後に披露されたDye the sky.です。

シャニマス大して詳しくないくせにこの曲は鬼のようにリピートしていました。多分2021年に最も多く聞いた曲の1つです。

紹介したいところはただ一つ

「誰の定義でもない 私になれ」

という部分です。個人的にはこの歌詞を軸に他の素晴らしい歌詞が繋がっていると思っています。また後にも言ってる可能性がありますが、気高く進む女の子みたいな曲だいたい好きになってるんですよね~。

結構自分も人と違うことして成果出すのが好きな厄介わがまま人間なので、Dye the sky.にはかなり励まされます。同時に他の人に対して「あの人はこういう人!」みたいに定義しないようにも気を付けたいとも感じるんです。やっぱり自分の色を出していくってなかなか難しいことですよね。それでも強くあろうとしてるDye the sky.の感覚が好きというか。全部が全部じゃなくても見習うべきところが多いのかな?って思います!

 

 

アイドルマスター SideM

Growing Smiles!から始まり属性曲メドレー、ユニット曲、DRIVE A LIVEと盛りだくさんだったSideM。正直最近あまり追えていなかったのですが、ちょくちょく知っている曲や知らなくてもノれる曲が流れて楽しめました。三瓶さん見たのプロミ以来?

We're the oneとかカッコよかったですね。なんで今回のバンナムフェス低音がえぐい曲ばっか流すんだろう。良い。

あと感覚ピエロさんのときにコラボで披露したBeyond the Dreamも最高でした。あのバンドのボーカルさん、配慮とか言葉遣いとかめちゃめちゃタイプだったな。

 

さて、1曲紹介するのはF-LAGS夢色VOYAGERです。

旗をあげる曲が好き!!!!!!!

SideMの中では結構前の曲だと思います。編成が変わっても曲の良さは健在で、後ろの海の映像とともに出航している気分になりました。

単純に自分が好きなだけかもしれないですけど、海や空をテーマにした曲って良いですよね。爽快感や壮大さを全身で感じることが出来るのでフェスのようなライブにぴったりだな~!!!と思って聴いていました!

 

THE IDOLM@STER FIVE STARS!!!!!

VOY@GER(かっこいい)、POPLINKS TUNE!!!!!(かわいい)、なんどでも笑おう(泣く)の3曲が披露されました。やっぱりえりこさん見かけるだけで安心感が凄い。

全曲生で聴いたのは初めてでしたし、周りの盛り上がり方も結構白熱していた印象です。ここまでくると呆然としているだけで感想としての言葉が出てこない。VOY@GER、やっぱり演者側も難しく感じますよね。失敗許されない感とかもありそうだし披露してくれた方々に感謝しかないです。

なんどでも笑おうもFIVE STARS!!!!!として聴けて嬉しかったです。本当にこれまでとこれからのアイドルマスターを良く表した曲だと感じています。

ASが長くなりそうなのでこの辺にしておきますが、スタマス曲に続きフェスで聴けたことにも意味がある時間を過ごせたのではないかと思います!!!

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

虹ヶ咲からは作中ユニットであるDiver DivaとQU4RTSが2曲ずつ、最後にDay1にも披露された王道曲のTOKIMEKI Runners!が流れました。自分はユニット曲に詳しいわけではなかったので元から知っていたのは2曲だけでしたが、初めて聞いた2曲も聞いていてカッコいいサウンドや可愛らしいメロディがはじけていたと思います。

 

今回紹介したいのは自分が元々好きだったSing & Smile!!という曲です。

QU4RTZ最初の曲ですね。DAY1のユニットでは初期の曲が流れなかったので来ないと思っていました。なんというか、シンプルにハモりやメロディが綺麗です。品のある可愛さみたいなものがあって、知ってるユニット曲の中では特に好きな気がします。夢の世界連れてってほしい。

 

ラブライブ!サンシャイン!!

日がほんの少し残っている時間帯~日没過ぎまでの時間帯に登場したAqours。私はコロナ禍に入って1年後くらいにラブライブサンシャインを見てハマったので、にわかながらもちょっと力入れて説明したくなっちゃいます。

というのもセトリがかなり攻めた内容になっていたんですよね。1曲目から4曲目まで治安が悪すぎる!

 

Aqours Pirates Desireという斉藤朱夏さんがデカい旗を回すことで有名(?)な曲ではじまり、最後の4曲目にはMY舞☆TONIGHTというアニメ挿入歌で締めくくりました。去年の年末から今年にかけてAqoursのライブを見に行くようになりましたが、MY舞は初めて聞いたので嬉しかったですね。炎がアツかった!

今回のセトリはそこまでメジャーな曲が無いんです。とりあえず知らんくても音楽にノれて夜に映える曲を突っ込め!!!!って感じだと思います。他コンテンツも王道より1曲1曲の強さで勝負しに来ていた傾向があるのでその風潮にも合わせたのかもしれません。

ともかく安直でないトガったセトリに大興奮していました。

 

さて、今回披露された曲のなかでご紹介したいのは2曲目のスリリング・ワンウェイです。

本来この曲は高海千歌(CV伊波杏樹さん)の「私たち、かがやきたーーーーい!」という言葉で始まるのでこの曲を予想した人はいなかったんじゃないかな?と思います。

この曲の良さは諦め悪くガンガン行こう!と思わせてくれるんですよね。命燃やしてアツくなろう、生を実感しよう、みたいな。

頑張らなきゃいけないときによく聴きます。自分の好きな曲、命燃やしがち。

ただ絶妙なのがただの熱血フルパワー!みたいな曲調には感じないところです。「やれば何でもできる!」って考え方よりは「出来なくても最後まであがく」みたいな考えに近いと思います。Aqoursラブライブシリーズの中でもひときわその感覚が強いです。マジで諦めが悪いし、最後の最後まで頑張り、粘り続けてます。去年初代以外のシリーズを全て視聴した中でAqoursに目が向いたのはそういうところが好きだったからなんですよね。

弱さを実感しつつも強く気高く頑張ってる話に弱い。

自分はμ,s以降ラブライブを追っていなかったのですが、高校の頃からサンシャイン見ておくべきだったと反省してます。とはいっても最近見たからこそ今ここまでハマったのかもしれないし、今の感性を大事にしながら今後も応援していきたいです。

 

アイドルマスター 765PRO ALLSTARS

もうバンナムフェスDAY2の目的は完全にこれでした。バンナムフェス 1st以降、15周年等で盛り上がると思いきやコロナになり、結局ラジオや生配信以外で見る機会が相当減っていた765PRO ALL STARSです。

登場して静かになったあと、歌いだしから始まるCHANGE!!!!に顔面が崩壊しました。2期のOPですね。興奮しすぎて記憶残ってないレベル(あるけど)。

そこからは3組に分かれてFate of the Worldキラメキラリmy song、最後に自分REST@RTで締めくくりました。

 

うーーーん、最高!!!!

 

なんというかもう、何聴けてもいいから現地にいて良かったと思えてしまうほどです。単独ライブに関しては落選しまくってて最後に現地行ったのが2016年のプロミ初日でした(俺高1ってマジ?)。姿を確認したのもバンナムフェス1stが最後でしたし、DAY1でえりこさん見たときにも思ったけど話してる姿だけで涙出そうだった。セトリもアイドル枠のトリとして申し分ない内容になっていたと思います。みんなが知っている曲も、ライブ映えする曲も、オタク泣かせる曲もまとめて入っていた感じ

 

あと周りのオタクがしっかり盛り上がっていたのも嬉しかったです。全世代考えたらAS目当てで来る人もかなり多いだろうし、あまり詳しくなくてもアニメや有名曲は知っているってこともあるだろうし、フェスであそこまでみんなが熱狂していること自体にに歴史や重みを感じました。あと3万曲歌ってくれ。

 

さてさて、今回ご紹介するのはmy song という曲です。

自分はずっと泣きそうになってたので上手く語れるかわからないですけど、紹介するならこの曲かな?とAS知ってる誰もが思うのではないでしょうか。

初出やリリースは2008年と、まだ自分もハマってない太古からある曲です。メロディや歌詞はこれから頑張ろうとしている人、何かで落ち込んでいる人、全ての人に聞いてほしい内容になっています。アニメの26話(特別編)のEDになっていたのでその印象が強い方も多いかもしれません。記憶をたどれば自分もそこから知ったような気がします

 

もともとはゲームのダウンロードコンテンツとして配信され、その後CDに収録された音源(M@STER VERSION)では真・伊織・あずささんの3人が歌唱しています。つまり今回の披露はそのままCDオリジナルメンバーによる歌唱(なんと初!)になるんですよね。

自分今回のmy songがこれまでのライブ人生で一番心に沁みたかもしれないって思うほどでした。聴いた後しばらく放心状態になってた。

少し話変わるんですけど自分がmy songで思い出深いのはアイマス10thライブ(2015年)での披露です(俺中3ってマジ?)。あのときはアイマスを初期から支えた最古参メンバーで歌って涙を誘いました。その後「次が最後のブロックです。」って言われたとき、多分普通は「エーーーーーッ!!」って言うと思うんですが、10th2日目はMCの空気を読んで拍手で迎えます。自分は残念ながら2日目LVでしたが、この話が大好きです。

ジジイなのですぐ10thの話しちゃう。

 

知らない方にも是非是非聞いてほしい曲です!

アイマスらしさを持ちつつ、いろいろな人への応援歌のようなものであると私は受け取っています。

 

その他もろもろ

DEENとか西川貴教とかLUNA SEAとか、シンプルにJPOPでも名高い人を見られたのは嬉しかったです。曲全然知らなくてもやっぱりプロだよな…って思えるほどクオリティが高かった。西川さんとか初めて見たけど歌もトーク力も抜群に高くて驚きました。カリスマ性ってああいう人のこと言うんだなって思わせられるレベル

なんかシンプルにいろんな人の話し方とか盛り上げ方って参考になりますよね。自分は人前で話すのが嫌いではないけど、お世辞にも話が上手いとは言えないので勉強になります。

なにはともあれ、彼らに関してはフェスの醍醐味を最大限に味わせてくれる存在でした!改めてここに感謝を記したいと思います。

 

おわりに

まーーーた長くなったので終わりくらいは簡潔にしたいと思います。

 

ともかく最高でした!!!

 

様々なことに対する感動やきっかけを与えてくれるイベントだったと思います。

感謝しかないです。マジで。

3rdがあれば絶対に行きたいですが、情勢や自分の都合もわからないため残念ながら先は不鮮明ですね。ただ、元気や勇気をたくさんもらったのでその時まで頑張れる自分でいたいです!

 

長文でくどくて重ったらしい感想になってしまいましたが、少しでも読んでいただければ幸いです。ご拝読ありがとうございました!!!!!!!!

 

くろ

バンナムフェス2nd DAY1!!!!!!!!

こんにちは。オタクです。くろです。

なんか教育実習間近らしいんですけど、先日バンナムフェス2ndに両日行ってきて多幸感にあふれたので簡単にですが振り返りをしてみたいと思います。(今回はDAY1のみです。)

 

といっても全てを語るには文章力も時間も足りないので基本は自分の守備範囲や聴けて良かった曲の紹介になるかな~!と思います☺

コンテンツ知らない方にもわかるような説明を心がけます。

 

 

 

 

アイドルマスター ミリオンライブ!

最初を飾ったのはアイドルマスターミリオンライブでした。自分がミリオンを知ったのは「THE IDOL M@STER MOVIE 輝きの向こう側へ」がきっかけだったので、そのころと比べるとデカいコンテンツになったなあと改めて感じます。グリマスが懐かしいです。

ユニット曲も栄える中、それでも印象に残っているのはやはり1曲目のDreaming!です。

自分はたまたま現地にいた5thライブDAY2に聴いた以来でした。老害なのでアイマス10thで初披露されたときの話をしたくなっちゃいますが、それだけ今となっては歴史が深い曲になっているということだと思います。この日の夜に通話した付き合い長いオタクは

「Dreaming!で始まるライブはいいライブ!!!!!!」

と叫んでました。

「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」ゲーム内楽曲『Dreaming!』MV - YouTube

 

 

ラブライブ!スーパースター!!

次に登場したのはラブライブ!スーパースター!!よりLiella!。どうでもいいんですけどLiella!って自分より年下が2人頑張ってるんですよね。ラブライブシリーズもそこまで来てしまったか…と感じるばかりです。

それはさておき、セトリは王道・マイナー曲ともに含めて6曲。最後に披露されたWhat a Wonderful Dream!!以外は年末に行われたカウントダウンライブのセトリに似ていました。

ダンスが激しく、初めて見た人も帰り道でその点を評価している人が多かった印象です。伊達さゆりさんをはじめ、5人の一生懸命さが表情やダンスから伝わってきます。

紹介したいのは、1曲目でありアニメOPでもあるSTART!! TRUE dreamsです。

知らない人にまず勧めるならコレでしょ!!って思ってます。作曲はコアラモードの小幡さんという方で、アニメ「四月は君の嘘」2クール目の「七色シンフォニー」などの作曲をしています。

この曲はオタクコンテンツに偏見を持たない人であれば誰でも好きになると勝手に考えてますね。OPの映像のURLを張っておきます。

【限定公開】START!! True dreams / Liella!【TVアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』OP主題歌】 - YouTube

アニメ2期も7月に始まるようなので是非見てみてください♪

 

追記 攻めた曲が好きなら3曲目に披露されたノンフィクション、また、完全に私個人の好きな曲として私のSymphonyという曲がおススメです。特に後者は落ち込んだ時によく聴いているので熱烈に推してます。

 

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

Liella!に続き登場したのは虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の皆さんです。自分は全体曲とアニメ曲+α程度の知識しか持っていなかったため不安でしたが、それは杞憂に終わりました。

ユニット曲のMaze TownとMONSTER GIRLSでダークな雰囲気を演出したのち,5人による全体曲メドレー(アツい!!)が流れました。虹ヶ咲はどちらかというとソロやユニット曲がメインとなるコンテンツのようですが、全体曲のクオリティが非常に高いんですよね。今回披露されなかった曲にNEO SKY,NEO MAP!という曲があるのですが、2021年に自分が知った曲の中で一番良い曲かもと感じているほどです。

 

さて、披露された曲でご紹介したいのは最後に披露されたJust Believe!!!です。

この曲数か月前(気象予報士試験前)無限に聞いてたんですよ!!!嬉しかったんです!!!

一言で表すなら雲や青空を高スピードで突き抜けていくような曲です。アップテンポなのにゴチャゴチャせず、視界が鮮明になるような高揚感があります。ジェット気流捕まえなきゃ。

是非是非聴いてみてください!!!

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会「Just Believe!!!」 スクスタMV - YouTube

 

 

アイカツ!シリーズ

順番が前後しますがお許しください。次はアイカツシリーズの前半後半について振り返りたいと思います。

アイカツについては語りきれないのでそれオンリーで記事書きたいくらいです。小6~中1の頃からともに過ごしたコンテンツなので説明も力んでしまいます。

で、セトリなんですけど

 

ま~~じで予想できんかった!!

 

MONACAフェスというイベントでもマイナー曲を披露していたのでアイカツにもそういうサプライズ性はもともとありました。

ただ普段とは違った組み合わせによるED攻めって…

それでいて違和感のない組み合わせなんですよね。アイカツスターズ!であればS4というユニット関連、アイカツ!であれば星宮いちごと神崎美月、などなどメッセージ性も抜群です。プライド来たのも意味わからんくて良かったし。

後半戦ではオンパレードとプラネットのザ・王道曲が来たのでバランス取れていていいなあと思いました。計8曲ですね

 

アイカツシリーズって話数多くてなかなか敷居が高い印象がある気がするんですけど、今の時代に見ても十分楽しめることは保証するので是非いろんな方に知ってもらいたいです…。

あと歌唱担当の方も久々な方が多かったので、元気そうで何よりでした。ステージ上のるかさん全然変わってなかったし、りすこさん(作詞家として安藤紗々名義でも活動)の歌声聴いただけでも涙が出ます。

ライブの機会がとても少ないコンテンツとなってしまったので

アイカツのライブが復活します!」という告知の言い方も沁みるものがありました。

 

さて、長くなりましたが今回紹介したいのは2曲目に披露された

ヒラリ/ヒトリ/キラリです。

アニメED映像より

アニメ「アイカツ!」の25話~50話までのEDです。作中でSTAR☆ANIS(歌唱担当のグループ名でもある)が結成された時期と重なります。

この曲は本当の本当にメロディと歌詞が合いすぎているんです。強くあろうとする彼女たちの信念がひしひしと伝わってきます。

私はこの曲の2番を聞くと泣いてしまうようにプログラムされているのですが、中でも

 

「美しい白い鳥が羽ばたく 泳ぐために痛めた足も忘れ」

 

という比喩や

 

「あふれた今日の涙の記憶 きっと明日の力になる」

 

といった歌詞が今後の軌跡を表しているように思えますね。私自身にも当てはめてこれから頑張っていくための指標にしたいとも考えてます。

長く語ってしまいましたが、いい曲は他にもたくさんあるので聴いてみてください!

いくらでもご紹介します。

 

 

アイドルマスター スターリットシーズン

スターリットシーズンから、SESSIONGR@TITUDEが披露されました。スタマスゲーム未履修でごめんなさい…。

とはいっても当然曲は聴いていたので楽しめました。GR@TITUDEのMV、サビで春香、千早、美希が出てきて泣かない人いないと思う。

【スタマス】Project LUMINOUS『GR@TITUDE』MV【アイドルマスター】 - YouTube

 

あと中村繪里子さん、声優界でトップクラスにトーク力ある人だと思ってます。以前にゆくM@SくるM@Sかなんかでえりこさんとたかはし智秋さんが遅れてきた瞬間にパワーバランス崩壊してぐちゃぐちゃになってたの思い出しました。このイベントでも

「初々しいですかぁ~!そうですかぁ~!」で笑ってしまったし、やっぱりずっといて欲しい人だなって。

 

15周年記念ソングのなんどでも笑おうが出たあたりからアイマス全体を横断的に見る機会がより増えたように感じます。今後もどのように進んでいくのか楽しみでしかたないですね。

みんなまとめてアイドルマスター

 

 

 

アイドルマスター シンデレラガールズ

DAY1のトリを飾ったのはシンデレラガールズShine!に始まりGOIN!に終わる最後に相応しいステージでした。今回は予習もあり、知らない曲は無かったので自分もフルで楽しめました。

月並みかもしれませんが、中でもTriad PrimusのTrancing Pulseはウルトラ興奮しましたね~~~~。

自分はそこまでシンデレラガールズに詳しくないと思います。新曲もちょくちょく聞いてるとはいえ体感はSnow Wingsあたりで記憶止まってるし…。

何が言いたいかというと、逆に言えばアニメの放送時期やアイドルマスター10thライブ付近の記憶は鮮明に残っていました。だからこそ挿入歌であるTrancing Pulseの歌いだしがかかった瞬間

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」ってなりましたね。

Trinity Fieldではなくこっちが来そうかな?と予想していても実際に聴けると過呼吸になります。最高。

【アイドルマスター】「Trancing Pulse」(歌:Triad Primus) - YouTube

 

また、その前のバベルも治安悪くて最高でした。今回のバンナムフェス、音楽の治安を悪くする決まりがあったんですかね?

 

GOINのラスサビでは花火が打ち上がり、野外ならではの演出に心打たれました。みんなが知っている曲だから再びこの曲にしたのかな?

しっかりと余韻が残る曲なので文句なしです。

 

 

守備範囲外のコンテンツ(テイルズ、ガンダム、電音部)について

フェスですから全曲を抑えてライブに臨むは難しいことです。それは色んな人の感性や思い出が集まって1つのライブになっている証拠だと思うので、知らない曲があるのも悪いことではないと思います。これから興味持つきっかけとしても機能しているはずですし。

そうはいってもバンナムフェス2ndの演出は目を見張るものがあり、全てのアーティストの歌を満足に聞けたという感覚がありました。MisonoさんもBACK-ONさんも歌や盛り上げ方が非常に上手でしたし、電音部に関しては全く知らない自分でも演出に引き込まれました。

いや、電音部は生で聞いた価値トップクラスにあったんじゃないか?と思うレベル。

 

周りのオタクを観測しても特に盛り上がるところは人それぞれでしたし、いろいろな人々の「好き」って想いが見られてとても楽しかったです。

 

おわりに

今回はDAY1のみの感想・振り返り・布教でしたが、またすぐにDAY2についても書こうと思ってます!(教育実習前日に何やってるんだ…)

拙い文章になってしまいましたが、少しでもライブと相乗して多くのコンテンツに興味を持っていただけたら嬉しいです。

 

こんなものでも最後まで読んでいただけたのであればそれだけで感激です!

また近々!

                                     くろ

オタク試験失敗と反省

こんにちは。はじめまして。オタク大学生やってます。くろです。

 

 

この度2回目の気象予報士試験を受けてきました。結果は…

f:id:kuro_aquarium:20220315212935j:plain

 

チャレンジャー負け!!!!!

 

まあタイトルでネタバレしてますね。てなわけで今回は自戒を込めて試験までの様子を振り返りながらいろいろ書いていこうと思います。

 

目次

 

気象予報士試験について

まず気象予報士試験そのものについて簡単に説明しておきます。

受験資格は無く、誰もが気軽に(?)参加できる年2回の試験ですが、内容として

 

1予報業務に関する一般知識(60分 マークシート15題)

2予報業務に関する専門知識(60分 マークシート15題)

3実技試験Ⅰ、Ⅱ     (75分×2  筆記試験)

 

の4段構成を1日でやらされます。年によってブレがありますが、基本的にはどれも7割程度をとれば合格に達します。そのうち1と2の一般知識と専門知識は合格点に達すると1年間(試験2回分)は免除になるため、まずはそれだけを目的に学習を始める人も多いです。自分もその一人でした。実技は免除にならないので合格を目指す人にとっては必ず最後の関門になりますね。

 

・学習開始~1回目の試験まで

勉強を始めた時期を正確には覚えていません。ただとりあえずやってみようと思ってすぐに取り組めたのは大きかったです。偶然にも昨年NHK朝の連続テレビ小説気象予報士を題材とした「おかえりモネ」が放送されていましたが、それよりは少し前に始めていました。(放送内容知ったときは運命か!?!?ってなってた。清原果耶さんはしっかりしてるし坂口健太郎さんはとても爽やか)

と、まあ、大学3年の春学期は暇な時間に本屋で買った教材を読むようにしました。気象学や予報に関する知識を1から理解することからですね。

自分は大学が文学部史学科というゴリッゴリの文系だったので、熱力学などの事前知識が全く無かったのは痛かったです。

でも、自然科学自体はもともと好きでした。昔から生き物や自然が大好きで、その辺に結び付けて多少は飽きず楽しく勉強することが出来たかな~と思います。物珍しさもありましたね。

 

2021年8月下旬になり、初めて試験を会場(成蹊大学)へ受けに。結果は…

 

f:id:kuro_aquarium:20220315220053j:plain

 

一般知識、専門知識ともにクリア!!

キタキタキタ!!!!!!!!!!

 

1年間の科目免除を同時に獲得しました。やればできるじゃん。

当日の朝電車の中で見た内容が2問くらい出されたのが救いでした。一般知識の方はそれが無かったら不合格だったと思います。

実際初めての試験で両科目通過できる人は多く無いらしく、頑張った甲斐があったなーと。

何はともあれ今後試験2回分は実技試験の対策のみになりました!

浮かれすぎずに次へ向かいましょう。

 

・2回目の試験(実技試験Ⅰ、Ⅱ)に向けて

実技試験は天気図などの資料を読み取り数日間の天気や気圧配置、大気の状態などを記述で解答する試験です。最初は独学をしてましたが、流石に非効率かと思い実技試験のみの対策講座(オンデマンド授業)を契約しました。結構値は張りましたが、ここでこそバイト代を使うべきだと思い切って受講。質問対応等をしてくださる先生は非常に丁寧で助かっています。

 

そんなこんなで対策を始めました。気づけば次の試験まで残り4か月とかだったのでのんびりは出来ません(コロナ禍、時間高速過ぎない?)。

 

天気図の読み方、温帯低気圧や台風の特徴、雨や雪の基礎知識や防災気象情報などを学習・復習しつつ過去問演習に入ります。

基本的に実技試験は過去問を理解しながら解きまくることが王道です。ある程度基礎知識が固まったら過去問ばっかり取り組むターンになります。正直「過去問解く→復習」の繰り返しだけなのでやること自体は単調です。

ただし、作図やら短い記述やらが多く、75分の試験時間で解ききることは最初中々難しいんですよね。解説が理解できない感じはなかったので内容よりも答案を作り出すことが厳しいイメージです。

あと、大学の介護等体験があったりプレゼンみたいなのが多かったりで11,12月は結構両立させるの難しかったです。まあ実習の帰りに秋葉原に寄ってCD積むなど呑気に過ごしていた部分もありますが…。(こういうの、疲れてても楽しいよね☺)

 

てか、今後全然忙しくない日々が続くなんてもう無いような気しません?

その縛りの中でやりたいことやるの、なかなか難しくなってくるんだろうなぁと思います。それなら言い訳しても変わらないし前向いて進みまくるしかないのでは?とも同時に感じてます。

 

なかなか点数は上がりませんでしたが良い感じに熱意が増したり暇つぶしになったてたので苦ではありませんでした。ただもちろん怠惰もあり勉強時間全体は足りていないので唸りつつも1月に突入。やることは変わらないので近年の過去問を解きまくりました。ちらほら合格点に達しただろう試験もありましたが、イマイチ詰めが甘い状態が続きます。

そんなこんなで直前に詰め込み、試験当日(2022年1月30日)にへ。

 

・当日

学科試験が午前中に行われるので、免除の私はお昼過ぎからの試験でした。たぶん10時間くらい寝てたと思います。睡眠は気持ちいい。

実技試験は形式の近い問題75分の2連戦です。試験会場がお台場の方だったのでゆりかもめに乗車すると、同じように参考書を読んでる人が数名。

「うわ、みんなオタクだ…」と思いながら自分もオタクする感じ、ライブ前と大差ないですね。

正直センター試験とか大学の2次試験とかも会場向かうときみんなオタクに見えたのでこの感覚は一生変わらないと思います。

 

学科試験が終わって外で休憩してる人や答えを確認し合う人たちを横目に会場のビルに到着。

とりあえず席を確認すると、思っていたよりも一室に対する人の量が多くてびっくりしました。多分2科目免除の人が集められているので面構えが違う(?)。

何でもそうですけど来た以上は周り気にせずやりきるしかないですよね。普段そこまで試験系で緊張することはないんですが今回は結構緊張してました。

 

・試験中と手ごたえ

まずは実技試験Ⅰを受験。ちょっと解きにくい問題も散見しつつ、難易度はまあいつも通りくらいかな~と感じながら、最後の大問3にたどり着きました

 

「え、マジで知らん問題きたが……?????????」

 

大問3では何を思ったのかこれまでの試験では見かけることのない問題が出てきました。気象庁の言葉の定義を理解した人であれば対応できたのかもしれませんが、正直ノーマークの分野から出題されたため大失点は確定でした。自分も出題者も許さん。

 

「うわ、周りも出来てないだろうけど合格は厳しいかもな…」

というのが実技Ⅰを解き終わった私の感想です。でもその分合格ボーダーが下がることもあるので気を抜かず、実技Ⅱを受験しました。

 

「うーーーーーん、普通!!!!!!」

 

実技Ⅱの方は目立つ特徴もなく、ただただいつも通りの出来って感じでした。

この難易度が2つだったら受かってたかもなあ、と、しょうもない文句や悔しさを感じながら会場を退出。ゆりかもめに乗りました。

なんか落ち着かなかったので豊洲ららぽーとに寄って少し徘徊しました。服屋と本屋とゲーセンをぶらつくも出費ほぼ0円で帰宅。拗ねて18時くらいから少し寝てました。お疲れ。

 

・合否発表まで

実技Ⅰのやらかしは酷かったものの、合格基準は総合計の約70%と計算されます。実技Ⅱの得点が良くてⅠの減点を抑えられていれば望み0ではないとも感じてました。ボーダーも下がるだろうし。

解放感もあって発表までの1か月半は勉強する気があんまり起きませんでした。コロナ禍なのであまり友達は誘わず、1人で年パス持ってる水族館に行ったり、Anytimefitnes(ジム)を契約してランニングしまくったり、よくわからないムーブを重ねていました。

あと、ラブライブサンシャインのライブや少女歌劇レヴュースタァライトのオーケストラコンサートにも行きましたね。どちらもコロナ禍に入ってからハマったコンテンツでしたが、にわかながらも楽しむことが出来ました。その辺のジ・オタクみたいなブログも別の機会に書けたらいいなって思ってます。

ともかく結構お金を使ったのでまたたくさん労働しなきゃと反省。

 

そんなこんなで合否発表の2022年3月11日。自分は東北地方が大好きなのでこの日に被せなくても…と思ってました。被災地行くと本当にいろいろ物の見方変わったりするので綺麗事抜きに1回は行ってみることをオススメしてます。

 

そうはいっても結果を知らないわけにはいかず、インターネットで合否を10時ちょうどに確認。

 

「自分の受験番号は……うん!無いね!!!!!!!!」

 

 

予想はしていたので思っていたよりダメージは少なかったです。受験直後は結構悔しかったので耐性が出来ていたのかもしれません。不合格確定して逆にスッキリした感じ。

実技試験の合格ボーダーは62%と低く、それでも引っかからなかかったのはよっぽど実技Ⅰの出来が悪かったんだと思います。(受験者の正確な得点は公表されません。)

 

 

もう次は大学4年になるので来年度どのくらい気象予報士試験に時間を費やせるか自分でもよくわかっていません。

でもせっかく科目免除が手元にあるんだから次の8月試験で決めたい気持ちも大いにあります。

将来のことは正直まだ良くわかりませんが、少なくとも直近1年間はいろいろ全力で駆け抜けたいですね。

 

・おわりに

はてな初ブログが自己紹介もろくにせず硬めで長い内容になってしまいました。

とりあえず振り返りはしておきたいな~って気分だったので書いた次第です。

 

自分はここ2年間で過ごし方や考え方が結構変わったような気がします。気象だったり弓道始めたり、やってみたいことを直ぐに実行するようにしてみたりとか、前よりは服屋や美容院に行くのが楽しくなったりとか。オタク部分に関しては中学生みたいな生活に戻ったような感じです。去年の春学期とかアホみたいにアニメや映画見てた。でも一昨年や去年に初めて知った楽曲やお話に励まされたり、かなり有意義な部分もありました。

 

多分同年代の人は既に働いていたり、就活だ卒業だあーだこーだで苦しんでいたりすると思います。

自分もヤバいと思いつつ対策したりしなかったりの毎日です。

将来?わからん!!!!

ただ、前にも言った通り、今後もどうせ大変なら更にいろんなことを吸収したり経験したいとも感じます。その実践の1つとして気象予報士試験は程度の良いチャレンジになっていると信じたいです。

 

試験は試験として頑張りつつ、

いろんなことを見て、知って、挑戦していきたいですね!

 

堅苦しくなりましたが今回はこの辺で終わろうと思います。

もし全部読んでくださった方がいれば貴重な時間をありがとうございました!(^^)!

 

                                     くろ